創造的な科学技術で夢をかたちに
室蘭工業大学は噴火湾を臨み、支笏洞爺国立公園に隣接した自然豊かなものづくりのまち室蘭の環境を生かして、科学技術を中心とする教育と研究を展開するとともに、それらを通じた社会貢献の歩みを続けております。
教育ではグローバル環境に対応できる幅広い教養と国際性、イノベーションを支える深い専門性と創造性を持った技術者、研究者を育てることが目標です。このために学士課程(学部)では、主専門と副専門から成る独自の工学教育により、人間・社会・自然への広範な問題意識を持ち、専攻分野に関する専門知識を備えた技術者を育てております。日本技術者教育認定機構(JABEE)による認定教育プログラムが8を数えることも、教育の質保証の一端を表しています。また大学院博士前期課程への進学も活発で、産業界や社会の各界からの要請に応え、修士(工学)の学位を取得した高度専門技術者を毎年230名ほど輩出しております。さらに博士後期課程では科学技術のフロンティアに挑戦する学生や社会人、外国人留学生を受入れ、これまで博士(工学)の学位を取得した高度専門技術者、研究者を約410名国内外に送り出しております。
一方、研究では、自由な発想のもとに展開する基盤的研究に加え、本学の特色ある研究を重点的に進めています。重点研究分野としては、環境科学・防災技術、航空宇宙機システム、並びに環境調和材料工学の研究を設定し、安心・安全・持続可能な社会を実現するための基盤技術と未来を切り開く次世代新技術の創造をめざして研究体制の充実と研究成果の発信に努めております。
また産学官連携を中心とした地域・社会連携も本学の大きな特徴で、地元企業や医療機関、独立行政法人等との共同研究や受託研究も活発です。連携と協力は国内外の大学や研究機関との間でも進んでおり、共同研究、学生交流、研究者交流の輪が広がっています。
このように、室蘭工業大学は「創造的な科学技術で夢をかたちに」の理念のもと、先進国に相応しい成熟した未来社会を展望しながら、創立以来70年余の歩みを続けております。
更新年月日:2013年4月22日
作成担当部局:総務グループ総務ユニット