ロボットアリーナ := 「ロボットの今と未来がみえてくる。」

ロボットアリーナ事業推進室 高氏 秀則

 本学では、平成22年度より文部科学省の支援を受け「ロボットアリーナによる体験的先端技術教育研究拠点の形成-地域と連携した未来の技術者育成と技術開発-」事業を開始しました。本事業では、地域青少年へのロボット技術の体験提供、地域と連携した先端ロボット技術開発、プロジェクト学習を通した学生の能力開発を目的としています。

どこにある?

 ロボットアリーナは本学の敷地内にはありません。室蘭市から市立室蘭看護専門学院第3棟(体育館)1階をお借りして活動しています。地域に密着した地域公開型施設を目指し、公共施設としても利用されている場所に開設しました。

なにができる?

 ロボットアリーナの主役はロボットたちです。『来て』『見て』『触れる』展示体験スペースに、世界一の癒しロボットとしてギネスブックに認定されたアザラシ型ロボット「パロ」や、リモコンで操縦可能な2足歩行ロボット「マノイ」(KYOSHO)などが展示してあり、実際に手で触れながら『ロボットの今』を体験できます。 ロボット体験教室を月2回開催し、工作キットを組み立てながらロボットの仕組みを学んだり、「レゴマインドストーム」を使ったロボットプログラミングなど、子供たちの好奇心を刺激する内容を用意しています。施設内にはロボット設計製作に必要な機材を備えた工作室があり、設備の一般利用に向けて準備中です。

いつつかえる?

 ロボットアリーナは、月~金曜日13:00〜17:00にどなたでもご利用いただけます。平成24年4月からは土・日曜日の開館を実施します。新メンバーも加わり、更にパワーアップしたスタッフ一同、ロボットたちと共にみなさんのお越しをお待ちしています。

なにをしている?

 ロボットアリーナでは『ロボットの未来』を創造しています。ロボットアリーナ内に研究室を設け、学生や院生がロボットのエキスパートを目指し研究・開発に励んでいます。地域貢献型研究ワーキンググループでは、医療・看護分野におけるロボット関連技術や、北海道の自然環境保護を目的としたロボットなど、地域ニーズに合致したロボット技術を研究しています。また、国内外の教育・研究機関や地元企業など、学外との連携交流も積極的に進めています。

ロボットアリーナの今後

 ロボットアリーナは、「地域貢献」を合い言葉に日々進化しています。今後、「Kinect(キネクト)」(マイクロソフト社)を利用して人の動きを真似るロボットや、迷路内の目的地に自分の力で到達する「マイクロマウス」の展示・体験を予定しています。大学と地域のみなさんのご支援で成長中のロボットアリーナを、今後ともよろしくお願いいたします。

※タイトルの「 := 」は数学記号で「定義」の意味があります。

  • ロボット展示体験スペース

  • ロボットアリーナの主役たち

  • ロボット組立体験教室

  • 人の動きを真似るロボット

教育・研究の最前線 過去の記事

2012.03.02ものづくり基盤センターの活動

2012.02.15航空宇宙機システム研究センターの教育・研究最前線

2012.02.02災害時に有効な支援体制を目指して

2012.01.26短時間でインフルエンザウイルスのサブタイプを判定する光センサーの実現に向けて

2011.12.13環境・エネルギーシステム材料研究機構の研究紹介

2011.11.16難分解性汚染物質の原位置浄化を目指した処理システムの実用化開発 ー新環境型汚染修復システムの構築に向けてー

2011.10.25大学の研究と発明・特許 -室蘭工業大学 知的財産本部の役割-

2011.10.07高機能炭素ナノ材料の創製と電気化学エネルギー変換デバイスへの応用 ー持続可能な社会の構築に向けてー

2011.09.09バイオガスの放電プラズマ改質による水素生成技術開発 ー低炭素社会の実現に向けてー

2011.06.21FDワーキンググループの活動

 

更新年月日:2012年3月16日
作成担当部局:総務グループ総務ユニット

 

 













 

 

 

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