国際交流センターの活動

国際交流センター准教授 山路奈保子

 国際交流センターは学生・教職員の国際活動を支援する組織です。

 現代において、学術研究、特に工学分野における研究の発展には国際的な協力が欠かせません。また、経済のグローバル化が進む中で、国際社会で通用する技術・知識・コミュニケーション能力を持った人材の育成が大学教育に求められています。さらに、国際的な人材の育成を通じて世界における日本のよき理解者を増やしていくことも、大学の重要な役割となっています。

 国際交流センターは室蘭工業大学がこうした役割を果たすための支援を行っています。主な業務は以下の通りです。

 

 (1)外国の教育・研究機関との教育研究上の交流の推進

 現在、本学と交流協定を結んでいる大学・機関は13カ国1地域、28大学2機関で、それぞれ教員・研究員や学生が互いに訪問しあい、さまざまな活動を行っています。最近では、2012年1月にタイ・チェンマイ大学との合同セミナーを室蘭で開催しました。国際交流センターは、こうした活動・事業が円滑に行われるようサポートしています。

 

 (2)国際性教育の支援

 国際交流センターでは、多くの学生に海外との接触の機会の提供を行っています。海外の交流協定校への交換留学生派遣やオーストラリア・ヨーロッパ・タイなどでの短期研修を実施しているほか、海外インターンシップや国際会議参加のための奨学金申請支援なども行っています。また、海外経験者の報告会や海外からの留学生・研修生と日本人学生との交流会などを実施して、学生同士の交流や情報交換の促進に努めています。

 

 (3)留学生・研修生の受け入れと修学・生活支援

 本学には現在およそ100名の留学生がいます。彼らは将来、日本と母国をつなぐ人材としての活躍が期待されますが、そのためには、大学での学習や研究に加え、生活の質も「留学・研修先として日本を選んでよかった」と評価されるものでなければなりません。

 国際交流センターは留学生の受け入れ促進とともに、留学生に対する日本語教育や、宿舎の提供、各種奨学金の申請支援、学業や生活に関する相談への対応などを行い、留学生を学業・生活の両面で支援しています。

 

 (4)その他

 国際交流センターでは年に1~2回、学内・学外のどなたでも参加いただける「室蘭工大国際セミナー」を開催し、さまざまな国や地域についての情報に接する機会を提供しています。

オーストラリア・メルボルン工科大学の研修。白老にて、本学学生とともに。

 

 

 

教育・研究の最前線 過去の記事

2012.05.23バーチャルリアリティソフトウェア開発環境「仮想現実工房」を利用した実践的演習の取り組み

2012.05.10応用理化学系学科 応用物理コースの教育・研究最前線―新奇誘電体材料の開発と物性評価―

2012.03.16ロボットアリーナ := 「ロボットの今と未来がみえてくる。」

2012.03.02ものづくり基盤センターの活動

2012.02.15航空宇宙機システム研究センターの教育・研究最前線

2012.02.02災害時に有効な支援体制を目指して

2012.01.26短時間でインフルエンザウイルスのサブタイプを判定する光センサーの実現に向けて

2011.12.13環境・エネルギーシステム材料研究機構の研究紹介

2011.11.16難分解性汚染物質の原位置浄化を目指した処理システムの実用化開発 ー新環境型汚染修復システムの構築に向けてー

2011.10.25大学の研究と発明・特許 -室蘭工業大学 知的財産本部の役割-

2011.10.07高機能炭素ナノ材料の創製と電気化学エネルギー変換デバイスへの応用 ー持続可能な社会の構築に向けてー

2011.09.09バイオガスの放電プラズマ改質による水素生成技術開発 ー低炭素社会の実現に向けてー

2011.06.21FDワーキンググループの活動

 

更新年月日:2012年6月7日
作成担当部局:総務グループ総務ユニット

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