昨年10月に設置した環境科学・防災研究センターの開設記念シンポジウムを3月16日(水)に
財団法人室蘭テクノセンターの後援を受け,総合研究棟及び大学会館多目的ホールで開催しま
した。
  同センターは,本学が中期目標・中期計画に掲げる研究領域の1つである環境科学,防災研
究の活性化,社会還元を目的に発足しました。地元室蘭市が掲げる環境産業都市形成の動きに
も合ったものであります。組織構成は,学内横断的に学科等を超えた60余人の教員が「環境汚
染物質の評価・処理技術」「新エネルギー技術」「環境保全・防災科学」の3領域6部門で組織化
されております。
  シンポジウムは,第1部講演会,第2部センター紹介及び第3部懇親会の3部構成で,第1部
の講演会は,油井理・日本環境安全事業北海道事業所長が「PCB廃棄物処理について」,藤田
正一・北大大学院環境獣医学教授が「野生動物に見るPCB汚染とその生体への影響」,佐藤昌
志・北海道開発局道路維持課長が「防災とは災害を防ぐこと?−行政が大学に望むこと」と題し
講演が行われました。
 第2部のセンター紹介は,「環境汚染物質の評価・処理技術領域」「新エネルギー技術領域」
「環境保全・防災科学領域」の3領域について,それぞれ領域の代表杉岡正敏,松山春男,岸徳
光の3教授が研究内容や活動方針などの紹介を行いました。会場には,行政や企業関係者,市
民ら学外者約80名と学内者約50名合わせ約130名が出席し,満員状態で同センターに寄せる期
待と関心の高さが窺がわれるシンポジウムとなりました。
  第3部懇親会では,田頭博昭学長の挨拶の後,室蘭市長新宮正志氏を始め行政機関,企業
など来賓の方々から祝辞と同センターに対する期待が述べられ,予定時間を越えた交流が行わ
れました。
シンポジウムの様子 挨拶する田頭孝介センター長 
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作成年月日:2005年3月30日
作成担当部局:室蘭工業大学総務課
問合せ先:kikaku@mmm.muroran-it.ac.jp


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環境科学・防災研究センター開設記念シンポジウムを開催