研究室紹介

材料工学という学問は、基礎科学と工学との接点に位置する学問であり、優れた機能を発現させるための物質の設計から工業材料の製造技術までの広い分野を包括しています。物質・材料を開発するためには、原子レベルのミクロな状態まで遡り、その構造や組織を調べ、物質が有する様々な性質の起因を探りながら、目的に合うような材料設計を行う必要があります。一方、持続的社会を構築するために、その材料を効率的に省エネルギーで生産するための製造技術、さらには再資源化プロセスを考慮した材料設計も求められています。材料工学講座は、このような材料工学について基礎から応用まで系統的なカリキュラムにより教育し、同時に7つの研究室から構成される研究を遂行する所でもあります。対象とする物質・材料は、金属、セラミックス、高分子の他、それらが組み合わさった複合材料等であり、学問領域は、物理、化学、生物の境界を越え、多岐に及んでいます。

学生実験



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